銀魂 ネタバレ 602話|アニメ漫画の影響力

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銀魂 ネタバレ 602話

週刊少年ジャンプ連載中、銀魂602話「ヤンキーの子供は襟足が長い」のネタバレ画バレ。

─過去─


煽り
『かつての戦で…』

紫雀がモニターごしに圓翔という人物と通信を行っている。

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紫雀
「硝煙の皇子 圓翔」
「煌びやかな玉座より戦場の硝煙の中を愛すると言われるそなたも此度ばかりは故郷(くに)が恋しかろう」
「星に残した妻が出産間近らしいな」
「こんな所でいつもの如く隣国と粒子砲を撃ち合う暇があるなら妻の隣でラマーズ法でもしてやったらどうだ」
「父親の戦場は敵将の前ではない 母親の隣であろう」
「それとも戦では万夫不当の英雄がこの親になるのは怖いか」

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圓翔
「紫雀」
「それは貴様ら手ぬるき国の父親の話だろう」
「軍事大国武嶺では戦場から手ぶらで帰るような無粋な男は父親になれん」
「妻にケツを蹴られ戦場に帰される」
「妻(あれ)も戦っている」

圓翔が首に付けているペンダントの中には圓翔のいかにもといったお姫様妻の写真がおさめられている。

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圓翔
「どちらが”手柄”を上げるのが早いか競い合いだと言われたわ」

紫雀
「流石は硝煙の皇子の妻というべきか」
「ならば私も硝煙の皇子の宿敵として恥じぬ戦をせねばなるまい」
「たとえ生まれてくる子の父親を奪うことになろうとも」

圓翔
「宿敵? ほざけ紫雀」
「お前には婚礼も爺様の葬儀も邪魔された」
「お前の首なら生まれてくる子のいい玩具になろう」

圓翔に報告へやってくる部下。

部下
「皇子 武嶺から報告が…!!」

紫雀
「フッ どうやら早くも決着がついたらしいな」
「勝者は私でもそなたでもない そなたの妻か」

振り向く圓翔。
圓翔が固まってしまっている。

紫雀
「どうした圓翔」

圓翔等は武嶺へ向かう。
武嶺のアルタナの門が暴走し武嶺の王とは壊滅状態にまでなっていた。

部下
「我が国のアルタナの門が暴走しました 恐らく人為的なものと思われます」
「王都は壊滅」
「生き残っている者は…」

圓翔の妻も死亡。
絶望する圓翔。

圓翔が妻の墓前にいる。
そこへ紫雀がやってくる。

圓翔
「初めて戦場から手ぶらで逃げ帰った」
「だが俺を咎める者はどこにもいなかったよ」
「紫雀…何故黙って私を逃がした」
「何故このスキに我が国を攻めなかった」

紫雀
「……言ったはずだ」
「私は硝煙の皇子の宿敵として恥じぬ戦いをすると」
「それに敵は隣国にいるのではない 別の所にいるのが解った」

圓翔
「硝煙の皇子…国を失った俺をまだそう呼ぶか」

紫雀
「圓翔…そなたは立派に手柄を持ち帰ったではないか」
「天導衆という不条理な支配者に共に立ち向かう仲間を得たのだから」

圓翔は妻の写真を見る。

圓翔
「……」
「国を失おうとも」
「俺の国(いばしょ)はまだ戦場にあったか」


圓翔は兵たちを鼓舞している。

圓翔。
「ならばその戦場からその硝煙の中からこの手で掴みとろうではないか」
「我等の自由を!!」
「我等アルタナ解放軍が天導衆からこの宇宙を解放するのだ!!」

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─現在─


煽り
『復讐が始まる…!!』

解放軍の艦に連絡が入る。

兵士
「なんだと!! 地球人が!?」

通信
『所属不明の部隊が地球の駐屯地を急襲 現在交戦中ですが』
『既に戦艦二隻が撃沈 死傷者も…』

─虚サイド─


虚と侍にフルボッコにされている天人。

天人
「き…貴様ら」
「血迷うたか!!」
「自らここへ死にに来たとでも 解放軍(われら)を敵に回して勝てるとでも…!!」


「その通り」
「死にに来た」
「あなた達とこの星と一緒に」

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解放軍の幹部たちは会議をしている。

幹部
「これは由々しき事態だぞ」
「地球で起こる暴動を静観し兵を引かせたのは貴殿だ 紫雀提督」
「直ちに暴徒どもを駆逐し奴らを管制下にしけばこんな事態は避けられたはず」
「平和的解決などと猿どもに無用な情をかけるからこのような事になるのだ」

紫雀
「……」

紫雀は喜々との会話を思い出している。


─紫雀の回想─


喜々
「そなたには無理な頼みをすることになってしまったな」
「だが解ってほしい 地球人(われら)は無益な争いは望まぬ」
「解放軍(そなたら)が兵を止めてくれるのであれば地球人(われら)も決してそなたらと事を構えぬ」
「そして必ず解放軍(そなたら)の前に天導衆の首級(くび)を持ち帰ろう」
「約束果たせぬ時は代わりにこの将軍の首をささげる覚悟だ」

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紫雀
「自らの命を賭けて国を護らんとする覚悟 それが本当の『ハラキリ』というものか」
「だが勝算はあるのか」

坂本
「自らの自由くらい自らで取り戻さねば話にならん」
「それにわしらの戦いはそこからじゃろう」
「天導衆の支配が弱まった今宇宙中でアルタナという強大な力が自在に使われるようになる」
「つまりその気になれば星一つ簡単に破壊できる自由をわしらは各々持ってしまうという事ぜよ」
「その自由に押し潰されればわしらの未来に待つのは破滅だけぜよ」
「ゆえに解放軍の歴々よ わしらもお前らも戦わねばならん」
「自由と自分自身と」

─回想終了─



紫雀
「そう言った彼らの目は傀儡のそれではなかった」
「彼らは命を賭け約束を守ると言った この事態は地球人(かれら)が引き起こした事ではない」
「これは我等の軋轢を利用し 戦争を拡大しようと企む者の罠だ」

天人
「罠にかかったのは貴殿だ 猿どもの口車にまんまと…」

そこへ圓翔登場。

圓翔
「そうではない 罠はこの局面だけではない」
「宇宙中を巻き込んだこの戦争そのものが天導衆による罠かもしれんとその男は言っているのだ」
「つまり責めるならこの戦争を始めたこの俺を責めろと言っているのさ」

天人
「圓翔皇子…」

紫雀
「そこまでは言っておらん まったく硝煙の皇子は見てくれも言葉も飾り気が足らんな」

圓翔
「紫雀 お前も元々王族のくせに野蛮な戦争屋などやっているではないか」

紫雀
「そなたと一緒にするな」
「私は故郷も身分も捨て戦場に身も魂もささげてきた」
「そして自由を取り戻すこの戦に大義を感じそなたらと共に立ち上がった」
「だが」
「あの地球人達は言った 責任なき自由の先には破滅しかないと」
「圓翔 この戦の先に待つのはその破滅なのかもしれん」
「そして我等の責任とはこの戦をやめる事なのかもしれん」

天人は声を荒げる。

天人
「!! バカな 戦争をやめるだと」
「提督!! そなたっ…」

紫雀
「……それほどの事態か 紫雀」
「天導衆が星々を破壊したのはこの戦争を引き起こすためだったと」
「だとすれば奴等は戦争を拡大し我々を争わせ」
「宇宙(せかい)を自壊させるつもりだとでもいうのか」

その頃すでに虚は艦の中へ入って来ていた。
周りには侍と天人の死体が無数に転がっている。
天人の兵が虚へ一斉射撃を行うがノーダメ。

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紫雀
「くわしい事は地球人(かれら)にきけ」
「圓翔 そなたらにも彼等に会ってもらおうと内々に会談の場を用意していた」
「直ここに来る」
「地球人の協力なくして最早事態は収まらぬ」

圓翔
「…そうか 紫雀…実は私もお前に内々に合わせたいものがいる」

紫雀
「私に? 一体誰だ」

圓翔
「………」
「紫雀 お前は覚えているか 硝煙の皇子が初めて戦場から逃げ帰った日を」
「あの日 俺は誓った 俺からすべてを奪った天導衆を倒し」
「今度は必ずその首を妻の元へ子の元へ持ち帰るとな」
「解放軍(ここ)に集った者達は皆そうだ」
「天導衆に国を奪われ家族を奪われ復讐を誓いこの戦を始めた」
「その戦が突然ここで終わったら彼等の憎しみはどうあると思う」
「我等の悲しみはどこにゆくと思う」

紫雀
「圓翔何を…」

圓翔
「地球の探索部隊がひと月前船の残骸を発見した」
「調査の結果それはある者達の船である事が判明した」

圓翔は紫雀をその船の残骸へ連れて行く。

圓翔
「紫雀 この戦争は終わらない」
「何故ならもう終わっているからだ」

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船の中には培養器が並んでいる。
その中には損傷の激しい天導衆の身体が入っている。

圓翔
「紹介しよう 我らが宿敵 天導衆の諸君だ」

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紫雀
「バッ…バカな これは…一体」
「圓翔 これはどういう事だ!!」
「これが…天導衆だと!? ならば奴等は…!!」

圓翔
「生きている 驚くべきことにな」
「いや 死ねないと言った方がいいのか」
「何があったか知らぬが船の残骸からこの生きた肉片たちが発見された」

紫雀
「ならば今駐屯地を襲撃しているのは誰だ!!」

圓翔
「誰でも構わんさ」
「地球人でも天導衆でも我等の憎しみを受け止めてくれる敵ならば」

紫雀
「圓…翔 お前っ……」

紫雀は圓翔の部下に包囲され銃を向けられてしまう。

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圓翔
「紫雀」
「解放軍(われら)には敵が必要なんだ 戦争が必要なんだ」
「でなければこの巨大な憎しみも悲しみも行き場を失う」
「もう終わっていたでは終われないんだ」
「ならば終わらなければいい」


一方、艦に到着していた喜々、坂本等も圓翔の部下に捕縛されていた。

圓翔
「この肉片達がここで生き続ける限り解放軍の前に現れない限り」
「我等は天導衆という敵を失うことはない」

虚と一緒に艦へ襲撃しにきた侍は銃で撃たれ死んでいる。
しかしその1人1人がゾンビのように立ち上がってくる。

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圓翔
「我等は戦い続ける事ができる 憎しみ続ける事ができる」
「硝煙の皇子は戦場に居続ける事ができる」

圓翔は部下に命令を出す。

圓翔
「牢にブチ込んでおけ そして兵達にしらせよ」
「暴徒どもを駆逐し地球を制圧する」

煽り
『悲しき暴走─』

銀魂 ネタバレ 603話に続く。

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2016年09月01日| |コメント:1Edit

コメント一覧

    • 1. 名無しの漫画好きさん
    • 2016年09月03日 02:37
    • 虚はまじで何がしたいんや

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