キングダム ネタバレ 494話【ヤングジャンプ ネタバレ 画バレ】|アニメ漫画の影響力

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キングダム ネタバレ 494話【ヤングジャンプ ネタバレ 画バレ】

週刊ヤングジャンプ連載中、キングダム最新話494話「地下牢の賢人」のネタバレ、画バレ(画像バレ)、確定。

─咸陽内の某所─

建物の周りで兵たちが警備をしている。
そこへ昌文君が馬車に乗ってやってくる。

05


煽り
『夜陰に紛れ警固たる場所へ現れた昌文君
秘匿された訪問先で待つものは!!?』

昌文君の登場に驚く兵。


「!? 左丞相様!? なっなぜこのような所に」

昌文君
「非公式だ 他に漏らすな 地下の見張りも外に出せ…しばし奴と二人で話をする」

建物の中の牢の中にいる男。
牢の中には山積みにさらた書物がある。

煽り
『闇と知を纏うその男の正体は─?』

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─回想─

サイタクの葬儀が行われている。

肆氏
「国葬並みのでかい葬儀だな まァ蔡沢殿のこれまでの功績を考えれば当然と言えば当然か 六国全てから弔辞も届いている おまけに長年出向されていた燕とは同盟の段取りもすませていたそうだ 秦国のために最後まで置き土産をしていかれるとは 敵対していた呂氏四柱の一人だったとは言え立派な国士であった」

01


昌文君
「……いや…本当に大きな置き土産はやはり斉王と大王様の会談だった 蔡沢様は自分の死期を悟って何とかこと切れる前に強引にでも斉王と大王様を引き合わせたのだ そして…」

政の言葉の『法に民を治めさせる』という言葉を思い出す昌文君。。

昌文君
「………」

肆氏
「どうした 昌文君」

昌文君
「肆氏…お前は憎々しい奴だが文官としての才能と経験は儂よりはるかに上だ」

肆氏
「憎々しいは今必要だったか?」

昌文君
「……そこで正直に教えてくれ 肆氏 法についてお前が秦国内で第一人者という認識であっているか?」

肆氏
「あっている……と言いたいところだが大間違いだ」

昌文君
「……やはり…奴か」

肆氏
「……ああ 法の番人の異名は伊達ではない 李斯(りし)─奴こそ法の化け物だ」

02


─回想終了─


昌文君がやってきた牢の中の男は李斯だった。

李斯
「……何の用だ こんな汚物臭のする地下牢 丞相の来る所ではないぞ」

昌文君
「……蔡沢様が亡くなられた」

李斯
「……聞いている 用がすんだら失せろ 貴様が思っている程俺は暇ではないぞ」

李斯は何かを書いている。

昌文君
「……李斯 何をしている…」

李斯
「もはや呂氏四柱としての立場は消えた 俺は今純粋なただの法家だ 法家は法学書を読み新しき法の草案を考えるものだ」

昌文君
「……その新法を施す日がお前に来るとでも思っているのか 李斯」

李斯
「俺に来ずともよい 俺が死んでもお前が死んでも法は生き続ける 成長をとげながらな 法とはそういうものだ」

昌文君は李斯の発言に驚く。

昌文君
「蔡沢様は最後…儂に新しい宿題を置いていかれた…蔡沢様はおそらくあの会談がああいう話になると予見しておられた だからあの場に昌平君でなくこの儂を留めて話を聞かせたのだ」

李斯
「!? 何の話だ」

昌文君
「法の話だ! 秦は六国制覇した後 法が支配者となり全中華を治める法治国家を作り上げる!」

李斯
「!?」

李斯は考える。

李斯
(全中華を治める 法治国家─)
「……蔡沢様がそう言われたのか」

昌文君
「大王様だ」

李斯
「!!」
(何っ!?)

昌文君
「大王様がおっしゃることが大いなる答えであることは分かる…分かるがその中華を治める法がどういうものなのか いくら考えても儂にはその片鱗すら見えてこぬ…!!」

李斯
「……だろうな 中華を一国とした法治国家 お前のしゃべっていることは法家の真髄に触れている お前如きの理解が届く所ではない」

昌文君
「ではお前には見えると言うのか…中華を治める法の姿が…」

李斯
「……ああ 見える ぼんやりとだがな」

昌文君
「……ならばそれを今言ってみろ ぼんやりとでもいい その法の案とは一体どんなものか」

李斯
「お前に教える義理があるのか?」

昌文君
「ない ないが教えろ! 先ほど自分でもう純粋な法家だと申しただろうが!」

李斯は書くのを止めて話し始める。

李斯
「─中華を統一できたと仮定しそこで単純に国民が増えたという認識で法作りに入ると大失敗に終わる なぜか分かるか?」

昌文君
「そ……それは新しく増える国民が…それまで戦っていた敵国の人間だからだ」

李斯
「違う 文化形成が違うからだ」

昌文君
「!? 文化形成!?」

李斯
「六国それぞれに文字も違えば秤りも違う 貨幣も違えば思想も違う」

昌文君
「……思想…」

李斯
「とくに中原の儒家思想は厄介だ」

中原は魏、趙、韓の三国。

李斯
「中原では法より上に儒家思想がくる つまり本当の法治国家にするのなら法と思想の戦い 法家と儒家の戦いが勃発する」

昌文君
「……」

昌文君がうろたえる。
さらに李斯は昌文君に核心的な質問する。

李斯
「フッ まあいい そこに終始すると他に足元をすくわれる 儒家も数ある障壁の一つに過ぎぬ とにかく中華を治める法とはこれ程にバラバラの異文化を持つ六国の人間達を一つにするものでなければならぬ ……ではここで逆にお前に一つ聞こうか昌文君 そもそも法とは何だ? 言ってみろ昌文君」

昌文君
「!? ……」

昌文君はもごもごしながら李斯の質問に答える。

昌文君
「……法とは刑罰をもって人を律し治めるものだ…」

それを一蹴する李斯。

李斯
「馬鹿な! 刑罰とは手段であって法の正体ではない!」

逆に質問する昌文君。

昌文君
「で では…法とは何なのだ 李斯!」

李斯は自分の考える法を説明し出す。

李斯
「法とは願い! 国家がその国民に臨む人間の在り方の理想を形にしたものだ!」

04


李斯
「統一後この全中華の人間にどうあって欲しいのか どう生きて欲しいのか どこに向かって欲しいのか それをしっかりと思い描け! それが出来ればそこから自ずと法の形が見えてくる」

昌文君
「!! ……」
(これが法の番人李斯─)

李斯
「むろん その先が大変なのだが まずはそこからだ」

昌文君
「……」
(やはり そうだった……)

李斯
「……気概をもってやれ 愚かな法は国民に不幸を撒き散らす…」

昌文君
(蔡沢様があの場に儂を同席させた理由は儂に気づかせるためだったのだ)
「李斯!! 頼む お前の力を貸してくれ!!」

昌文君は李斯の助力を得ようと土下座する。

03


煽り
『託された想いの為 描かれた未来の理想の為 一心に熱意を伝える
李斯の心は動くのか…!!?』

キングダム ネタバレ 495話に続く。

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2016年10月22日| |コメント:6Edit

コメント一覧

    • 6. 名無しの漫画好きさん
    • 2016年10月31日 16:26
    • おじいちゃん逝く前に良い仕事し過ぎやでホンマ
    • 5. 名無しの漫画好きさん
    • 2016年10月23日 18:57
    • デスノの映画でも人が正しくあろうとした結果みたいなこと言ってたけど結局それって押しつけよね
    • 4. 名無しの漫画好きさん
    • 2016年10月22日 22:52
    • 王侯も臣民も奴隷も法の下に平等というのが中国大陸初の皇帝国である秦の姿。
      儒家が法家を圧倒しなければ、民主主義は中国大陸から興っていたはずだったのに…。
      後の儒教の害悪の一例が指導者が悪いと天変地異が起こるという考え。
      今でも韓国が日本の自然災害を喜ぶのはこの考え方に基づいているから。
    • 3. 名無しの漫画好きさん
    • 2016年10月22日 21:30
    • 「あるべき理想像への願い」いうたら~「論語」だってそうだよな…
    • 2. 名無しの漫画好きさん
    • 2016年10月22日 20:17
    • 文化が発達すると宗教ってまじで厄介だよな
      未だにアメリカの田舎の方行くとガチでアダムとイブが人間の起源として常識になってるからね
    • 1. 名無しの漫画好きさん
    • 2016年10月22日 20:14
    • 政の光とはなんだったのか

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